2015年7月30日木曜日

札幌市の散歩事情 冬

東京在住のときも
早朝の散歩は楽しみでしたが、
北海道での散歩は事情がいささか違います。

冬場は積雪のために
朝散歩は断念しています。
冬の道路は凍結しており歩くには危険を伴います。

関東の生活が長い方には、

北海道での冬場の道路事情は想像しにくい

  1. いかなる高性能な冬靴でも転倒の危険はある
  2. 道産子でも転倒します
  3. 転倒は病院へ直結
移住で
冬靴は長靴を2足、
転倒防止金具付きの靴、
すべり止め付き革ブーツなど4足を
購入しましたが
どれにも満足していません。

雪質も日によって違いがありますし、
凍結状態も
ブラックアイスバーンから
ザラメ状まで様々です。


私はたまたま
札幌市の比較的中心部に近いところに
住む事になったので、
除雪やロードヒーティングのお陰で
歩行は容易ではないかと考えていました。

しかし実際は厳しい現実がありました。

排雪を伴わない除雪地域の場合は
交差点の角に、
身長を超える雪が
壁のように積まれてしまいます。

進入する車は
除雪壁がブラインドになり見えません。

また交差点は
タイヤによる圧雪アイスバーンに
なっていることがあり危険。

おっかなびっくりで歩くので
散歩の雰囲気はまるでなく
楽しくありません。

このようなことから
冬期は近所の散歩は諦めて、
野幌森林公園などで
「かんじき」を履いて
雪の上を歩いています。

これはかなり楽しくおすすめできます。

夏場には雑草や灌木で
近づけないようなところにも
自由に入っていけます。

携帯できる小さいかんじきです


参考になるかもしれないリンク

北海道でよく見かける冬のコワーイ道路事情まとめ11+α | 56DOC BLOG
転ばないコツ 札幌発!雪みちを安全・快適に歩くための総合情報サイト

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