「北海道大学総合博物館」主催の
土曜市民セミナーに
参加してみました。
「ナスカの地上絵を鳥類形態学と動物考古学から考える」
という無料講座です。
江田真毅講師の
わかりやすく丁寧な
楽しい講座でした。
ナスカの地上絵は、世界遺産にも登録されているペルー南部の砂漠台地に約2千年前に描かれた巨大な図像群です。鳥類を描いたとされる図像は動植物でもっとも多く19点。コンドルやハチドリなどと呼ばれていますが、その名は正しいのでしょうか?鳥類形態学の視点から地上絵に描かれた鳥について再検討します。また近隣の遺跡から出土した鳥類の骨の動物考古学的分析の成果と合わせて、ナスカの地上絵の謎について考えます。
イベント - 【8月8日開催】第2回土曜市民セミナー「ナスカの地上絵を鳥類形態学と動物考古学から考える」
北大の「北海道大学総合博物館」主催の土曜市民セミナー |
盛況で
私が教室に入ると
前方の席しか空いていませんでした。
きれいな新しい教室で、
受講生の年齢層も幅広く、
講座が始まるとみなさん熱心に
メモを取っていました。
講義時間は一時間半ですが、
楽しい講座なのでスグに終わってしまいました。
専門家の考え方や
推論の進め方など興味深い内容でした。
博物館は、
今工事で休館中ですが、
講座は毎月一回行われています。
予約不要で無料です。
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