スパイクなしの革製の冬靴 |
たいして「ペンギン歩き」を実践しているようにも見えず、さすがは地元の方です。しかし地元の方であっても(聞いたわけではありません)転倒はしています。友人に聞いても危ないよとは言っています。
よーするに転倒も日常であり、それを受け入れているのではないかと思います。受け身というか転倒しても怪我を最小限に押さえ込める経験があるのかもしれません。
私は一度、激しく転倒して左足、左手、左の顔面を打ち付けていてとても怖い思いをしています。なので巨大なグリップを持つ防寒用二重底の長靴を履くようになりました。
その防寒靴で市の中心部にあるデパートにも文具店にも出かけていましたが、なぜかそのような靴を履いている人は一人もみかけないので不思議に思っていました。
デパートや量販店には長靴では出かけないのが札幌人
地元の方は、防寒機能のある革靴を愛用しているようです。地元の方に聞くと長靴は雪かきなどの作業用であって出かけるときはマズイと思っている様子です。雪国のTPOのようだ。しかし、なれるまではそんなこと考えている余裕はありません。怪我するよりはマシというものです。
そうは言ってもあまり目立ちたくないときもあります。美術館などに出かけるとき用に買ったのがこの防寒革靴です。クルミか何か硬いもののソールで思ったよりすべりません。出番は殆どありませんが、すこしは札幌人に近づいたでしょうか。
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